諫早市議会 2021-12-02 令和3年第7回(12月)定例会(第2日目) 本文
また、経営基盤の強化を目的とした水道事業の統合につきましては、平成28年度に上水道5事業、簡易水道15事業の合わせて20の事業を1つの諫早市上水道事業に統合し、これにより、従来の水道事業区域を超えた広域的な水融通や施設の効率化など、柔軟な対応が可能となりました。
また、経営基盤の強化を目的とした水道事業の統合につきましては、平成28年度に上水道5事業、簡易水道15事業の合わせて20の事業を1つの諫早市上水道事業に統合し、これにより、従来の水道事業区域を超えた広域的な水融通や施設の効率化など、柔軟な対応が可能となりました。
井樋ノ尾地区の水道水源につきましては、新幹線工事の影響により水位が低下したため、平成30年3月から取水を停止し、応急対策として隣接する給水区域から水融通を行い、住民の皆様に影響がないよう水道水の供給を行っているところでございます。 水源確保の恒久対策といたしましては、令和2年7月、鉄道・運輸機構において水道用既設井戸の隣接地に代替井戸を新たに掘削されたところでございます。
しかしながら、今後、諫早市の場合も、老朽化した施設の更新事業あるいは地域間の水融通によります施設の統廃合など、施設整備を効率的に進める必要がございますので、また必要に応じて、先ほど議員が御指摘のとおり、経営戦略の改定などもございますので、今後この制度がいつまで継続されるのか分かりませんが、継続されておれば、活用について検討していくことも考えているところでございます。
(仮称)伊木力浄水場整備事業、それから、上水道・簡易水道の水道事業統合に伴います地域間の水融通を図る地域間統合事業、継続的に行っております老朽管の更新事業、そして南諫早産業団地の開発に伴います水需要の増加に備えるための施設改良、浄水場等の既存の施設を統廃合する検討事業、さらには、近年多発をしております豪雨や台風による甚大な災害に耐え得るように、施設、設備の整備検討などの多くの事業を今抱えている状況でございます
このうち、井樋ノ尾地区への水融通に係る総給水量は、年間約14万8,000立方メートルとなっております。 27 ◯議長(田川伸隆君)[ 246頁] ただいまの質疑の関連質疑はありませんか。
一方、災害等が起きた場合の市民生活への影響を最小限に抑えるための方策といたしまして、ハード面では、浄水場が受け持つエリア間の水融通を行うための管路整備や幹線管路の複線化を進める事業を実施しているところでございます。
次に、水融通システムの構築についてお尋ねをいたします。 平成6年の大渇水時には南部水系と北部水系において給水制限開始が1カ月違うという格差が生じ、この格差解消のために南北配水融通施設が整備され、平成17年及び昨年の渇水期にはこの施設を利用することにより、佐世保地区の格差は解消されております。
私ども、平成6年度の大渇水時において、給水車による給水は、コストもかさみ、非効率であることを十分に経験しておりますだけに、水道局としては、隣接するほかの配水系統から水融通ができないかなど検討してまいりたいと考えておりますが、他の手段、方法等、一時的にでも活用できるものがあればお願いしてまいりたいと考えておるところでございます。 以上でございます。